2014年秋に完成予定の「ヘビプラス」のブログです。
2014
お久しぶりです、MaNaです
新緑の頃も終わり、梅雨の時期となりましたね。皆様どうお過ごしですか?
北海道は最近非常に暑いです。猛暑日になったりもしております。辛いですね
ぼえー
この前ニュースを見ていたとき、七十二候という季節についてお天気キャスターさんたちがお話しておりました
大体5月31日~6月4日を麦秋(ばくしゅう)と言うのだそうです
この時期は麦の収穫時期ということで、”麦”が実りの”秋”を迎えるということで麦秋というのだそうです。この時期、麦の穂を揺らす風を麦の嵐と書いて麦嵐(むぎあらし)といい、降る雨を麦雨(ばくう)というのだそうです。風流ですね
調べてみると楽しくなりますね!面白いです
北海道にはこの時期梅雨というものがありません。ですが時期をずらして蝦夷梅雨と申しまして本州の梅雨と似た、長雨の時期があるのです
長雨は憂鬱になりますよね。髪がまとまらない、外に出かけられない、出かけなければならないのに雨だと服や靴が濡れて下がる、など…
雨は時々だったらいいのですがね、長くなると嫌になりますよね
長雨の時期にオススメしたい小説が、伊坂幸太郎著/「死神の精度」です
この小説は死神である主人公が六人の人間と出会い物語を紡ぐお話です。この主人公が仕事をするときはいつも雨が降っており、この本のなかでも雨が降ります
この小説はどんよりとした空模様のような雰囲気もありながら、どこか軽やかなイメージを受けます。伊坂さん特有の文体がそうさせるのでしょうか
「死神の精度」は伊坂作品でもあまり取り上げられている印象は受けませんが、とても素晴らしい作品だと思います
是非長雨を眺めながら読んでみてくださいな
さて、今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました
最近書きたいことが多すぎてまとまりません、頑張れ私(白目)
では皆様、これから暑くなりますが十分水分を取って熱中症には気を付けてくださいね
あまり冷たいものを食べすぎるのもよくありませんよ
花火の光を空へ放り投げたいMaNaでした
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